デートに誘いたくても、「相手の好きなものがわからない」と悩んでしまうことってありますよね。
でも相手の性格のタイプによっては、どんなデートが合うのか、好まれるのかというのはなんとなくわかってくるものです。
ということで、今回は4つの性格別、タイプ別のデートプランについてご紹介します。
行動より、まず考えるタイプ
行動するよりも、まずは考えてしまうというタイプは、真面目で論理的であることが多いです。
マメである一方、感情よりも事実でものごとを見るところがあるので、良く言えば「冷静」、悪く言えば「冷たい」という印象を持たれてしまうことのあるこのタイプ。
そんなこちらのタイプは、点をただそのままに点として見ないで、線として考えます。
「そうなったのにはこんな背景がある」
「だからこんな結果が得られた」
など、点の奥やその先までを想像して考えることを楽しんだりします。
なので、作り手の意図を読み取る作業のできる映画や演劇などはオススメ。
演出の意味や伏線の置き方、回収の仕方、あるいはマーケットの方法までもその頭の中で整理し、そういった部分も含めて味わい楽しむのです。
もしも、あなたがこのタイプと反対の感情型のタイプであるとしたら、鑑賞後の会話では相手の感想を尋ねて、このような考え方をしっかりと最後まで聞くと、より相手のことを知ることができていいかもしれません。
考えるより先に行動タイプ
考えるより先に行動するというタイプは、前向きで思い切りがよく、社交性に富んでいることが多いです。
これは感覚を大事にしているからであり、またそうであるからこそ、人の心に寄り添うような思いやりのある人柄でもあります。
とても魅力あふれるタイプですね。
そんなこのタイプは、楽しいことが好きであるので、アクティブなデートや人が多くいるようなワイワイとする場所でのデートがオススメ。
例を挙げるなら、テーマパークやスポーツ観戦、アクティビティといったところでしょうか。
とにかく、一緒に楽しい思い出を共有できるような場所だとまず間違いありません。
クリエイティブなタイプ
何かをゼロから創り出すことが得意なクリエイティブなタイプは、非常に好奇心が旺盛で、その創造性が刺激されるようなことを好んでいます。
同じこと、決まりきった繰り返しのものはつまらないと感じ、新しいものや物珍しいものに惹かれたりします。
そのようなタイプですので、デートには何か作ったりする体験型のデートはもちろん、ちょっと変わった(王道から外れた)デートがオススメです。
食品サンプル作りや写経体験、あるいはデート感の一切ない、裁判の傍聴でも、「なにそれ!?おもしろそう!」と一緒に行ってくれたりします。
もはや本人の好奇心を刺激するようなものであれば、何でもアリな状態。
きっとその人とじゃないと体験しないようなデートができるかもしれませんね。
夢追い人タイプ
自分の夢に向かってひたむきに頑張る夢追い人タイプは、理想に燃え、それを叶えるために努力していけるようなまっすぐな素直さを持っています。
人への思いやりも欠かさず、感受性も強いので、夢追い人タイプもまた「考えるより先に行動タイプ」のように人の心に寄り添うことを忘れません。
そんなこのタイプには、公園デートや散歩、散策というようなまったりとした穏やかなデートがオススメです。
感受性が豊かなので、特に確固たる目的のないデートの中でも、何気ないところから何かを見い出したりして、デートに色をつけてくれます。
むしろ、デートを場所や目的で考えているというより、2人での時間を過ごす場として考えているので、きっと場所なんてどこでもいいのかもしれませんね。
おわりに
今回は大きく4つのタイプ別に、そのタイプに合うデートをご紹介してきました。
これが絶対的な正解ということではありませんが、それぞれの好みやすい傾向ではありますので、気になる相手をデートに誘う際にはご参考くださいね。