意中の女性とデートの約束をしたら、何としてでも成功させたいですよね。
そのままのあなたで勝負するのも良いけど、ちょっとしたモテテクニックを使うだけで、女性に好印象を与えることができるんですよ。
そこで今回は、デートのモテテクニックを紹介します。
女心をくすぐるデートで、意中の彼女にモテちゃいましょう!
< 目次 >
女性が喜ぶデートのモテテクニック15選
デートのモテテクニックは、難しいものではありません。
ちょっとしたコツと、相手を思いやる気持ちがあれば、誰でもできる簡単なことです。だから、構えずに読み進んでくださいね。
それでは、早速女性が喜ぶデートのモテテクニックを紹介していきましょう。
デートコースのリサーチをする
モテるデートは、当日も大切ですが、下準備も重要です。
「とりあえず、映画観て食事とお酒でいいかな」という大雑把なプランでは、不測の事態に対応できず、女性をガッカリさせてしまいます。
だから、モテるデートにするには、デートコースの入念なリサーチが必要!
デートコースはもちろん、その周辺に何があるのかもチェックして、可能であれば食事する場所を予約しておきましょう。
この小さな手間をかけるだけで、女性は「私のために色々調べてくれたんだ」と喜んでくれます。
デート前日に「楽しみだね」とメッセージを送る
女性は何かを計画する過程が好きです。もちろん、デート当日も楽しいのですが、そこまでのワクワク感もまた、女性は楽しんでいます。
だから、デート当日を女性がワクワクして楽しみにしてくれるように、演出をしてあげましょう。
難しいことはありません。女性と相談しながらデートの計画を立てて、前日に「明日のデート、楽しみだね」と、メッセージを送るだけ。
このメッセージを受け取った女性は、「彼はデートを楽しみにしてくれてる」と安心します。
そして、「私が楽しみに待っているのをわかってくれている」と、共感する言葉を嬉しく思います。
自分が車道側を歩く
いよいよデート当日。女性に喜んで欲しいなら、わかりやすいレディファーストを心がけましょう。
その1つが、あなたが車道側を歩くことです。歩道や駅のホームなどでは、より歩きやすい方に女性を誘導してあげましょう。
このような、さり気ないけどわかりやすい気遣いに、女性は好感を持ちます。
女性は、案外ストレートに「女性扱い」をされることを嬉しく思うものなんですよ。
ドアを開けてあげる
レディファーストのモテテクニック2つ目は、ドアを開けてあげることです。
お店に入る時など、ドアがあったらあなたが一歩前に出て、サッと開けてあげましょう。
彼女が通るまでドアを押さえるのも忘れないでくださいね。人通りが多いなら、人が切れるまでドアを押さえてください。
女性は、自分だけではなく、周囲の人にも気遣いできる男性を好ましく感じます。女性の観察眼は男性が思っている以上なのです。
だから、デートの相手だけではなく、店員さんなどにも丁寧に対応してくださいね。
座る時は女性を奥の席に勧める
レディファーストのモテテクニック3つ目は、座る時は女性を奥の席に勧めることです。
稀に通路側が好きな女性もいますが、そうではない限りは、「どうぞどうぞ」と女性に奥の席を譲りましょう。
こういうわかりやすいレディファーストは、男性から見ると「見え見えで恥ずかしい」と思うかもしれません。
でも、女性はそれでも自分を大切に扱ってくれる男性に、優しさを感じます。
食事や飲み物のメニューを一緒に見る
デートでは食事やお茶をしますよね。この時にもモテテクニックがあります。
メニューが2冊あると、お互い1冊ずつ見ることもできますが、それでもあえて1冊のメニューを一緒に見る、これがモテテクニックです。
メニューを開いて、女性が読める方向にしてテーブルに置きましょう。
そして、「どれにしようか?」と、あなたが少し顔をメニューに近づけて、一緒に見る流れを作ります。
距離感が縮まりますし、「これ美味しそうだね」「こういう料理は好き?」など、メニューを決める時から会話が弾み、女性を楽しませることができます。
聞き上手になって女性を喋らせる
デートの時、男性は「自分の喋りで女性を楽しませなければ!」と、頑張って一生懸命色々な話をしてくれます。
もちろん、女性を楽しませようと自分の話をするのは大切です。
でも、実はデートの時、女性は男性がたくさん喋るより、自分がたくさん喋った方が「楽しかった」という感想を持つんですよ。
なぜならば、本来女性の方がお喋りで、しかも喋ることによって感情の整理をするからです。
デート中、気分良く自分がたくさんお喋りした時、女性は「なんだか彼とは合うかも」と思うのです。
だから、デートでモテたいなら聞き上手になりましょう。デート前に、どんなことを質問するか、いくつか考えておくと良いでしょう。デートで盛り上がりやすい話題を紹介します。
- 食べ物ネタ(好きな食べ物、苦手な食べ物、おすすめのお店等)
- 旅行ネタ(今まで行った旅行先、おすすめの旅行先等)
- 趣味の話題(知らない趣味でも「教えて」と興味を持って聞く)
- 休日の過ごし方(あわよくば次のデートに誘うきっかけになる)
- 仕事の話題(愚痴があればいっぱい聞いてあげる)
当たり前の話題だからこそ、誰とでも盛り上がれます。
女性に質問することで、「私に興味を持ってくれてるんだな」と思ってもらうこともでき、一石二鳥です。
共通点を探して同調する
聞き上手になるには、共感力が必要です。女性は会話に論理的な展開や結論をあまり求めていません。
それよりも、「あるある」「わかる」「自分も」といった共感を求めます。
だから、あなたとの共通点を探しながら話を聞いてください。
また、自分が共感しやすい話題を出すのも、デートのモテテクニックです。
デートで男性との共通点を見つけると、女性は一気に親近感を持ち、更にデートが盛り上がります。
とっておきの失敗談を用意する
デートでモテるためには、女性を喋らせることが肝心です。
だけど、自分ばかり喋っていると、女性は「あれ?楽しんでくれてるかな?私喋り過ぎ?」と、少し不安を感じてしまいます。それに、デートの相手のことは女性も知りたいと思っています。
だから、デートでは自分のことを知ってもらうためにも、あなた自身の話をしましょう。
このとき、とっておきの失敗談を用意してください。「情けないけど、でもちょっと笑ってしまう」そんな失敗談が丁度良いです。
男性はデートの時、女性に好印象を与えたくて、ついつい自慢してしまいがち。
でも、女性は自慢話よりも、失敗談をしてくれる男性に「飾らない人だな」と、親しみを感じます。
また、男性から弱みを見せてくれることで、「心を開いてくれている」と安心するのです。
女性が疲れていないか気遣う
「女性は男性より体力がない」
デートをする時、この大前提を、必ず覚えておきましょう。
デートの時、女性はあなたのためにお洒落をして、履きなれないヒールの靴を履いているかもしれません。
また、あなたに遠慮して、疲れていても黙っているかもしれません。
そんな時、男性から「大丈夫?」「疲れてない?」「少しお茶する?」という言葉がけがあると、女性はその心配りをとても嬉しく感じます。
そして、「なんて優しい人なんだろう」「私のことをきちんと見ていてくれる」と、信頼してくれるようになるのです。
スマホは封印
今やスマホは手放せない必需品。いつでもスマホの着信に気付くように、見える場所に置いている人は少なくありません。
だけど、デートでモテたいなら、スマホは封印してください。
電源オフする必要はないので、音を消して、カバンや内ポケットの中に閉まっておきましょう。とにかく、女性の目にあなたのスマホが触れないようにするのです。
たったそれだけで、デートに集中することができます。
そして、女性は自分とのデートを大切にしてくれていると感じ、あなたに好感を持ちます。
帰りの時間を聞く
デートも終盤に差し掛かったら、あなたから女性に「今日は何時まで大丈夫?」と聞いてあげましょう。
この気遣いも、デートのモテテクニックです。女性によっては、帰宅したい時間がきても、男性に遠慮して切り出せない場合があります。
唐突に帰りの時間を切り出すのではなく、休日や仕事の話題の時に、「明日は何か予定入ってる?」という流れで、帰りの時間を聞くとスマートです。
男性から帰りの時間を聞かれると、ホッとすると同時に、「もしかして、早く帰りたいのかな?」と思う女性もいます。
だから、帰宅時間を聞いた後は、「良かった。もう少し一緒にいられるね」と、あなたがデートを楽しんでいることを伝えてください。
これも、女性をドキッとさせるモテテクニックです。
会計はスムーズに行う
モテる男性は、デートの会計がスムーズです。会計時にもたつくと、せっかくのデートが台無しの雰囲気になってしまいます。
モテテクニックで最強なのは、あなたが全額支払うこと。
女性が席を外したら、その間に会計を済ませてしまうのです。女性から「お会計は?」と聞かれたら「今日はいいよ」と言えばOK。
それでも女性が「割り勘にしよう」と引き下がらないなら、全金額の3分の1くらいのキリの良い金額だけ受け取りましょう。
中には、どうしても割り勘じゃないと嫌だという女性もいます。その場合は、女性の希望に合わせるのがスムーズです。
ただし、1円単位まで割らずに、1000円未満は切り捨てて、その分だけあなたが多く払いましょう。
見送りは駅のホームまで行く
デートの終わり、見送りは駅の改札口までという男性が多いですが、モテる男は駅のホームまで見送りします。
このちょっとの距離の差が、デートの締めくくりに大きく影響するのです。
駅のホームまで見送ったら、電車に乗った女性が見えなくなるまで手を振りましょう。
ちょっと気恥ずかしいですが、あなたが女性と一緒で楽しかったこと、別れを惜しんでいることが伝わります。
そして、女性は楽しかったデートの余韻を感じながら、帰路についてくれます。
また、女性が今日のデートを楽しんだかの確認もできます。
あなたとのデートがイマイチで、「2回目はない」と思っている女性は、頑なにホームへの見送りを拒むことでしょう。この場合は引き下がった方が得策です。
「ありがとう」のメッセージを送る
デート後は、「今日は楽しかった。ありがとう。また一緒に飲んでください」と、短くメッセージを送りましょう。
タイミングは、女性が家に着いた頃、もしくは次の日の朝がベストです。
帰り道、早々にメッセージを送ってLINEでやり取りしながら帰るのも良いですが、よりモテたいならば、「メッセージくるかな?」と女性を少し焦らした方が良いのです。
待ち望んだメッセージの方が、女性は感動します。
もちろん、あなたがメッセージを送る前に彼女からのメッセージが届いたら、ここは焦らすことなく即レスしてください。
過剰な焦らしは、返って女性を盛り下げてしまうので注意しましょう。
デートでモテる秘訣は思いやりと心遣いです
デートでモテるためには、特に難しい知識やテクニックは不要です。
「女性の楽しんで欲しい」という思いやりと心遣いが秘訣なのです。
女性は、男性に不器用なことがあっても、「私を大切に扱ってくれている」という真心を感じると、とても好ましく感じます。
だから、気負う必要はありません。あなたもリラックスして、デートを楽しんでくださいね。