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第2回目【彼の闇に触れたい】

 

はいっ、どうも。

 

またやってまいりました。

 

恋愛探偵の中村千花です。

 

子供の頃は、

本気で探偵に憧れていたりしました。

 

 

好きな探偵は

“レミントン・スティール”です。

 

この名前でピンときたアナタ、

なかなかのマニアです。

 

(ニヤリ)

 

 

――ですが、

この連載は『恋愛探偵』です。

 

“恋愛にまつわる相談を募集して

その人に会わずにして解決しましょう”

 

というのをスローガンに

連載していきます。

 

どうでもいいけれど、

最近『スローガン』という言葉を

あまり聞かないですね……。

 

話を戻して、

早速クライアントさんの

お話を紹介しましょう。

 

クライアントIさんからの相談

 

30才、女性です。

気になる相手は32才。

身長が高く、遠目でみれば割とカッコイイという容姿です。

見た目だけだとモテなくはなさそうですが、

中学・高校と男子校だったのとアニオタなため、

一般的には引かれます。

仕事もSEなので、職場に恋愛対象になる女性は少ないみたいです。

彼とは半年前に好きなアニメのオフ会で出会い、

10回ほどデートをしました。

私もオタクなので、デートに選ぶのは好きな声優のイベントや、

アニメの舞台になった場所の聖地巡礼、期間限定カフェなどです。

お店の人にカップル扱いされても、

「違います」と否定することはしません。

そういう時は、どちらかというと気恥ずかしいような

ちょっと微妙な空気が流れます。

一緒にいると話もつきなくて、

デート中に「次は○○行こう」という話になります。

(ほとんどオタ系ですが)

月に2回ほど会っているので、

だいたい相手のことは分かっているのですが、

実家の話になると途端に口が重くなります。

それでも彼の力になりたくて話を聞こうとするのですが、

「聞いたら不幸になる」

「家族みんなまともじゃないから、おれのこと嫌いになるよ」

と言われてしまうので、彼の悩みを聞くこともできません。

まるで拒絶されているように感じてしまって、

気になるのにそれ以上は触れることはできません。

いわゆる彼の闇の部分をできたら私も知っていたいし、

私以外の他の女性にそういった部分を見せていたらと思うと嫌です。

けれども私も若くないので、

彼に脈がなかったら諦めようと思っているのですが、

今まで彼以上に価値観の合う人と会ったことがなかったこともあって、

可能性があるなら付き合いたいです。

私のことをどう思っているか、教えてください。

 

話を整理していきましょう

 

愛ですね~。

 

一見ドライですが、

Iさんの愛を感じます。

(クライアントがIさんだから、愛だというわけではない)

 

『彼の闇の部分を知っていたい』

なんて、本気じゃないですか。

 

ステキです♡

 

これは、男性に声を大にして言いたい。

 

男性がダメだなと思うような部分を知って、

『力になりたい』と思ってくれる女性は、

決して手放してはいけません!

 

男性の習性として、

カッコいいところを見せたい気持ちは

よく分かるのですが、

カッコいい部分に寄ってくる女性より

カッコ悪い部分を受け止めてくれる

女性の方を大切にしましょう。

 

いかんいかん、

本題に戻りましょう。

 

Iさんのことを彼がどう思っているか

知りたいとのことですが、

10回もデートをしているのなら

好きなんでしょう。

 

……

 

………

 

…………。

 

話が終わっちゃったじゃないかー。

 

もういい、

次にいきましょう。

次っ!

 

検証① 『Iさんのことが好き』

 

この彼が、

Iさんのことが好きだということは、

間違いないと思うんです。

 

Iさんに自信を持ってもらうためにも、

彼がIさんを好きだと思う理由を

挙げていきましょう。

 

その①

半年の間に10回もデートしている

 

これは理由としてかなり大きいですよ!

 

友達だって、

半年の間に10回も遊んだりするかな。

 

職場が一緒とかなら

分からなくもない回数ですけどね。

 

少なくとも、

私はよく会う友達でも

3ヶ月に1度くらいかも……!?

 

つまりは、

軽い付き合いや社交辞令では

月2回も会うのはしんどいので、

そこには彼がIさんに会いたくなる理由が

ちゃんとあるということです。

 

 

その②

カップル扱いされても否定しない

 

大人ですから、

カップル扱いをされて

必死に否定するのもおかしいですが、

カップル扱いされたくなかったら

ちゃんと否定しそうなものです。

 

むしろ、

カップルのような空気が流れているから

カップル扱いされてしまうのかも

しれませんね。

 

カップルと思われるのが嫌なら

次も一緒に出掛けようという話には

ならないと思いますよ。

 

 

その③

自然と次の約束ができている

 

どちらが誘うとかではなく、

自然と「次は○○に行こう」

という話になっているのがいいです!

 

これが、

『Iさんから誘ってばかり』

だったら、

Iさんの彼を想う気持ちの方が

彼よりも大きいと判断するのですが、

そうでもないのかな、と。

 

たくさんデートを重ねていても、

Iさんから誘って約束を取りつけるのと

約束が自然発生するのとでは

デートの重みが違いますね。

 

 

その④

価値観が合う

 

Iさんも彼も

アニメオタクとのことですが、

そういった大声で言いにくい趣味を

共有できているのは

強みでもあると思います。

 

自分が好きなものを言えない相手、

受け入れてくれない相手って、

なんだか自分のことも拒絶されているようで、

それ以上深入りしたくないですよね。

 

お互いに共通点があればあるほど

人は共感できるため

相手への興味も深まるんです。

 

検証② 『彼の闇とは』

 

Iさんは、

『彼の闇の部分を知っていたい』

ということですが、

彼が拒絶しているという状況です。

 

それは、

どうやら家族に原因がありそう

ということまで分かっているとのこと。

 

育った環境や、家族というものは

自分ではどうにもできないものです。

 

そして、

その二つはいみじくも

一人の人間を作り出す大きな要素でもあります。

 

彼にとって家族とは

自分を否定するもの、抑えつけるもの、

苦しめるもの、傷つけるものといった

ネガティブな存在なのでしょう。

 

家族の存在が原因で

自分らしい生き方ができていないというくらい

足かせになってしまっていそうです。

 

これは余談ですが、

アニメが好きになったのも

家族という辛いものからの逃避かもしれません。

 

アニメという三次元の世界なら

自分のことを傷つけることはないですから。

 

Iさんは、

この彼の闇を共有したいと思っているのに

彼に拒絶されていると感じているようですが、

私はそうは思いません。

 

「聞いたら不幸になる」

 

イコール

 

「本当は聞いて欲しい」

 

 

 

「家族みんなまともじゃないから、

おれのこと嫌いになるよ」

 

イコール

 

「家族のことを聞いても

おれのことを嫌いにならないで」

 

 

と言っているように聞こえます。

 

そうじゃなければ、

このフラグとも思えるような発言を

わざわざすることはないのです。

 

本当は気にして欲しいし、

気づいて欲しい。

 

けれども、

そんなことを正面切って言えないから、

フラグを立てるようなことをするのです。

 

家族という闇を抱える自分を

Iさんが受け入れてくれるかどうか、

フラグ的な発言をちゃんと拾ってくれるのか

計っているのです。

 

THE 推理

彼は、

Iさんのことを好きだと思います。

 

ただ、

彼が抱えている問題をIさんに話した時に

受け入れられる自信がないので

試すような発言をしているのでしょう。

 

Iさんが受け入れられないと分かった時に

深く傷つくのは彼も分かっているので、

厚い殻で自分をガードしているのです。

 

それがIさんには、

拒絶されているように聞こえてしまっている

のではないかな。

 

Iさんが

彼の力になってあげたいというのなら、

勇気を出して、彼と向き合ってみてください。

 

Iさんのほうから

彼の厚い殻をノックしたり

こじ開けたりしなければ

彼は動けないでしょう。

 

それくらい、彼は臆病になっています。

 

彼を待っているのではなく、

Iさんの方から、

彼の殻を破ってあげましょう。

 

 

恋愛探偵よりひとこと

 

『本音をさらして傷つくくらいなら

はじめから本音は出さない』

 

こう考える人が多いと聞きます。

 

人は誰しも

傷つくことを避けて生きたいと思うもの。

 

男女の傾向を考えると、

『傷つきたくない』と考えるのは

男性の方が多いように思います。

 

男性はプライドもあるので

そういった男女の別も分からなくないです。

 

それに、よく考えると

小さな摩擦が多いのは女の社会なので、

女性の方がダメージを最小限にする方法を

心得ているのかもしれませんね。

 

女性が待つのが良しとされたのは、

ひと昔前のこと。

 

本当に力になりたい相手がいたら

女性の方から行動を起こすのは

案外理にかなっているのかもしれませんね。

 

中村千花

中村千花

レンタル彼女PREMIUMにてレンタル彼女をしています。
お仕事や日常で様々な恋愛相談を受けている中で、恋愛や人間関係・コミュニケーションについて気づいたことを発信していきます。

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